保育目標
私たちは想いを共有して日々の保育に向き合っています
保育の活動は、2つの要素で構成されています。子どもの発達を正しく理解し、一人ひとりの違いを受容していく基本的知識・専門性と、美晴幼稚園の保育目標に沿った個性と特色。これを職員全員が理解・共有し、日々の保育に反映させています。
多様な子ども集団
異なる年齢同士での集団、同年齢同士での集団と活動形態を目的によってさまざまに設定します。縦糸と横糸のようなしなやかさで、機織る織物のように活動経験を豊かに深めていきます。
直接体験と情動体験
あそびを通して自然を理解する身体と心が躍動する環境
四季を通して、本物の自然に触れることができる環境を整えています。好奇心を思い切り育み、自分の体験から学ぶことのできる環境を大切にしています。あそびへ向かう「真摯な集中」を守り、逞しく生きる力を育めるよう、支援します。
可朔性のある保育
みはるの保育は、日々かたちづくられるもの。
あらかじめ、こうでなければならないという型枠はありません。
子ども自身の好奇心をかたちに
美晴幼稚園では、あそびや学びの方法を型にはめることはしません。園の周辺環境の変化に柔軟に対応したり、子どもの「おもしろがる力」を引き出せるように、そのときの子どもの育みに最適であると思われる活動を日々模索し、実施していきたいと考えています。